ソフトバンク大隣が好投

パチパチ

2014年10月29日 10:16

10月28日に福岡のヤフオクドームで、プロ野球のSMBC日本シリーズ2014の福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガースの第3戦が行われました。福岡ソフトバンクホークスのソフトバンク大隣憲司投手(29)がシーズン中の好調さを発揮し、7回3安打無失点に阪神打線を抑えました。大きく曲がるスライダーやカーブに全くタイミングが合わない阪神打線は凡打の山を築きました。一方のソフトバンクの攻撃は、初回にいきなり内川がタイムリー2塁打で先制すると、その後もワイルドピッチによる降り逃げやポテンヒットなどのラッキーな加点で追加点を重ねて、5-0とリードしました。大隣のピッチングの出来から、ほぼソフトバンクの勝利は確定しましたが、最終回にソフトバンクの抑えの切り札サファテから2アウトから上本の2塁打、鳥谷敬内野手(33)のタイムリーでかろうじて1点取り、完封負けは回避しました。

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